2021年11月25日
「概念に囚われない」華麗なるベイトフィネスロッドが再び
第一弾の1ピースモデルが発売された2018年から早や3年の歳月が過ぎ、
遂に第二弾が登場。
ロッドの詳細スペックなどについては商品ページを参照して頂きたいとして
基本コンセプトは何も変わらない。
前作と同様に「概念に囚われない」華麗なるベイトフィネスロッドである。
相変わらず釣り具業界では○○釣法や○○メソッドなどテクニック面や、
これからは〇〇釣りがアツい!
などの流行りやトレンドばかりが取り出されている。
もっとシンプルに「自分のスタイル」で楽しむ事を重きにおいてはどうだろうか。
初心者だとか経験者とか関係なく「かっこいい」や「かわいい」からでも良いし、
外道とか邪道とか関係なく
他人に迷惑かけないよう対象魚と戯ればいいと思っている。
今回は私のコレクションも含む「AccurateStick」アキュレートスティックで使うルアーのご紹介です。
小渓流(対象魚:ヤマメ、アマゴ、イワナなどのフィッシュイーター)
第二弾も渓流ベイトフィネスを意識した設計なので、小型ミノーとの相性はバツグンである。
現在主流となっているヘビーシンキングミノーはモチロンであるが、
浮力の高いウッド素材のハンドメイドルアーがやはりお似合いである。
フルレングスボロン特有の溜めのきいた振り抜け感がやみつきになるかもしれません。
フレッシュウォーター(対象魚:ブラックバス、ブルーギルなど)
私の大好きなタイニーサイズのプラグ達で子バスと戯れて癒されます。
ビッグバスハンター達からは理解されない釣りではあるが、
価値観はそれぞれで良いと思っている。
特に独自の匂いを放つアメリカンルアーが大好きでコレクション欲をそそられる。
ライトリバー(対象魚:ケタバス、カワムツ、ウグイなど)
ここ数年ハマっているのが
ライトリバーと呼んでいるケタバスくんやカワムツちゃんと遊んでいる。
手探りな釣りであるが、
気軽に出来る事と
カワムツやウグイなどは大半の河川に生息しているにも関わらず
まだまだ未開拓な領域である。
流石にこの竿で1gアンダーでのキャストは困難であるが
使い分けて楽しんでいるので紹介します。
管釣り(対象魚:ニジマスなど)
さすがに激戦区内での超軽量スプーンが主体となっているフィールドでの使用は厳しいが、
区間が仕切られており放流付きの管理釣り場では楽しめます。
特にトップウォーターでの釣りは私の大のお気に入り。
どちらかでいくと「どのルアー」で釣るかという楽しみ方である。
最後に
あえて無理して軽量ルアーを使うのが楽しい。
「普通にスピニング使えよ」と言われれば言われるほどムキになる。
そんな時に限ってバックラッシュしてしまう。
それでも楽しい。
かなり変態の領域である。
何の専用ロッドなのかそれぞれで楽しんで使って欲しい。
特に変態の方にお勧めしたいロッドである。
AccurateStick(アキュレートスティック) BF411-ASL-Rey-4(4ピース)
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